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モーニング娘。FCイベント2012 WINTER~Morning Labo!Ⅲ」 [Live]

 モーニング娘。によるファンクラブイベント。この「Morning Labo!」(以下、ラボと表記)では、イベントの企画としてメンバーが色々なことにチャレンジするのが見どころ。今年で3回目となるラボだが、自分にとっては初めての参戦。本当は去年も行くつもりだったのだが……。

 見に行ったのは、東京会場の3回目。最後の最後だった。
 オープニングムービーのあと、メンバー12人が登場。衣装は上がボーダーの長袖、下は白のミニ。ボーダーは、メンバーによって赤と黒(濃紺?)に分かれている。衣装の色が、イマジネーションサーカスのグループ分けだと知ったのは、ラボが進んでから。
 並びは、下手に9期、上手に10期、その真ん中に5~8期。イベントの概要について新垣里沙(以下ガキさん)が説明してから、メンバーがそれぞれ自己紹介をしていく。

 10期の4人で最後に自己紹介した工藤が、「一発ギャグをやります」と言った後に、
 石田亜佑美「私がやります」
 佐藤優樹「私がやります」
 飯窪春菜「じゃぁ私がやります」
 工藤、佐藤、石田「(飯窪に)どーぞ、どーぞ」
 ダチョウ倶楽部ならぬ、「10期倶楽部」。息のあったコントで「つかみはOK」。

 それに対し9期は、同期の絆をアピールすべく、アカペラでメドレーを披露。メドレーの内訳は 「この地球の平和を本気で願ってるんだよ!→My Way~女子校花道~→リゾナントブルー→I WISH」。アカペラだけど、9期はちゃんと歌っているので、その分こっちも楽しめる。
 ところが。10期は腕組みしながらそれを眺め、9期が歌い終わった後に「長い」(これは工藤だったかな)。石田にいたっては、あくびまでする始末(もちろんネタ)。そんな9期と10期のやりとりだけでも、笑いが止まらなない。そのおかげで、9期の次に自己紹介をする光井愛佳は、出番を一瞬忘れていた。
 そして、最後のガキさんの自己紹介のところで、生田衣梨奈が緑色のサイリウムを取り出し、ステージ上で飛び跳ねてガキさんにアピール(いわゆる推しジャン)。最近、生田がガキさんにやたら絡むことはラジオ等で聞いていたが、生で見るとその推し方がすごい。昨年行ったバースデーイベントの時より、エスカレートしている(笑)。

 ●下剋上決戦

 6~8期、9期、10期によるクイズ対決。4問出題され、最も得点が高かったチームが優勝。
 司会はガキさん。問題文は、大体こんな聞き方だったということで。

 Q1.社会:WHOは「世界何機関」?→A1.世界保健機関(3チームとも不正解)
 Q2.国語:「睫」は何と読む?→A2.まつげ(3チームとも不正解)
 前半2問は、正解が出ず。Q2で、光井が「まつげ」と「まぶた」で悩んで、6期の助言で「まぶた(瞼)」にしたのが、惜しかったくらい。いわゆる珍回答も出ず、全員普通に考えて間違えたって感じだった。
 このコーナーは、クイズよりシンキングタイムの方が100倍面白かった。というのは、問題に取り組む鞘師里保、譜久村聖をほっといて、シンキングタイムになるやガキさんに飛びつく生田がいたから。そんな生田はQ2の時にもガキさんのもとへ。その時、持っていたサイリウムを鈴木香音に奪われ、メンバー間でパス回しをされる仕打ちにあっていた。

 Q3.算数:1→2→3→5→●→11→13 ●に入る数字と理由は?
 →A3.7 素数だから(6~8期と10期正解)

 この問題でも、生田は同期をほっぽらかしてガキさんのもとへ。正解を言われて、工藤は、算数なのに数学の問題を出されたことに、「習っていない」と猛クレーム。確かに、小学校で素数は習わないと思う。
 ちなみに、1は素数ではない。メンバーから指摘が出なくてよかったね>出題者。

 3問終えたところで、9期以外が一歩リード。最終問題は正解すると100点という、お約束の展開。

 Q4.地理:(画面の日本地図に)☆がついている県名は?
 →青森県、鳥取県、鹿児島県(3チームとも正解)
 さすがに、不正解は出ず。10期が正解して、膝から崩れたのは鞘師。9期で一番、クイズに頑張っていたのね。それに引きかえ、生田は(以下略)。
 そんな生田にやられたのか、ガキさんが本当なら「全員正解」というはずのところを、
 
 ガキ「全員優勝~!!」

 ステージ上は騒然。3問目を正解している9期以外は猛抗議。その9期も、鞘師がきちんと「県」まで入れてきたことを必死にアピール。とはいえ、鞘師の主張は通らず。ガキさんが6~8期、10期の優勝を言い直して、クイズは終了。

●イマジネーションサーカス
 
 ここからが、ラボの本番。やったのはこの6つ。

・イリュージョンマジック(田中れいな、光井、譜久村、鈴木、飯窪)
・ディアボロ(中国コマ、生田、鈴木)
・ジャグリング(道重さゆみ、工藤)
・シガーボックス(鞘師、石田)
・リンゴ投げ(道重、生田、鞘師、鈴木、石田、工藤)
・紙切り芸(新垣、田中、佐藤)

 最初の「イリュージョンマジック」は、空の箱の中から、美女(田中)が出てくるという設定。そんなのは先刻ご承知、という感じで、その裏側を見せながらイリュージョンが進んでいく。ところが、これ自体がイリュージョンの前振りで、箱から出て来たのは鈴木。田中はどこへ?
 イリュージョンを進める途中、譜久村は突然「春ビューティフル エブリデイ」を歌い、光井に絡んでいた。懐かしいねぇ、この曲。
 ここからは、ジャグリング班のステージ。衣装が赤のメンバー6人が順番に出てきて、パフォーマンスに挑む。一番すごかったのは、ジャグリングの工藤。このイベントで1回も見せ場で成功していない道重を横目に、ボール3個のジャグリングを成功。ディアボロもシガーボックスも、途中に失敗はあったものの、最後はしっかりキメてくれた。
 ジャグリング班の最後は、道重が投げるリンゴを5人がフォークで受け止めるリンゴ投げ。これは4人連続で成功。そして5人目の鈴木。鈴木は「どこ投げてんだ」と思うほど高いところへ投げられたリンゴを手でキャッチし、
 鈴木「おいしい」
 りんごを食べよった。そして、それを見たメンバー全員が崩れ落ちて、終了。

 最後は、紙切り芸。紙を折って、適当なところを切って開くと、素敵な形になるアレ。ここで、イリュージョンで消えたはずの田中が戻ってきた。佐藤は、「田中は(イリュージョンで)どこへいったと思う?」というガキさんの質問に、
 佐藤「ニハワイ?」
 ハワイと何が混ざった???
 紙切り芸は、佐藤、田中、ガキさんの順。それぞれ、メッセージをつぶやきながら、紙を切っていく。佐藤は星、田中は手をつなぐ人々。そして、ガキさんは雪。ガキさんが雪の結晶の紙を広げた時、上から雪が降ってきた。客席からは、照明の効果も手伝って、幻想的な世界に見えた。一番印象に残った場面だった。
 生田は「雪を手でつかもうとする新垣さんが可愛かった」とレポ。やっぱりガキさんのことしか見ていないようで(苦笑)。

 イベントの最後は、ライブ。「ピョコピョコウルトラ」を1曲歌って、エンディング。そして握手会。メンバー全員と握手をしてそのまま退場となる。楽しいひと時は、あっという間。
 握手会は、あのスピードならまぁいいかな、と思う。会話はちゃんと1往復できたし、12人と握手しても途中でスタッフに押されなかったから。途中で言葉がちゃんと出ず調子狂ったけど、言いたいことはまぁ言えたかなと。
 終わって会場から出た時、娘。のガキさんとの握手は、これが最後かもしれないと思った。その機会は、おそらくまだ残っているのに。そう考えるのは、一つのイベントが終わったからなのかもしれない。

 1週間後には、春ツアーも始まる。今日のイベントを見て、ツアーがさらに楽しみになった。
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